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流出のお知らせが届いたら

慌てて動く前に、まず本物かどうか。そのあと、漏れた情報ごとに動きます。

3つのステップ

会社には、本人に知らせる義務があります(2022年4月から)。メールが来なくても、公式サイトで公表されていることがあります。

  1. 本物か確かめる

    メールのリンクは押さず、公式サイトを自分で開いて、同じお知らせがあるか見る。問い合わせも公式サイトの番号へ。

  2. 何が漏れたか確かめる

    お知らせに書かれた項目を見る。種類によって、やることが違います。

  3. 便乗の連絡を無視する

    「お詫び」を装う偽メールや、「情報を削除できる」という電話に応じない。

漏れた情報ごとにやること

項目を選んで、今日・今週・これからに分けて見るなら トップのチェッカー へ。

  • メール・電話・氏名・住所突然のメール・SMSは詐欺とみなし、リンクを開かない(IPA)。見分け方
  • ID・パスワードパスワードを変える。同じものを使っている、ほかのサービスも。変える順番
  • カード番号カード会社に連絡し、利用停止・再発行を相談。しばらく明細を定期的に見る(IPA)。手順
  • 銀行口座銀行に相談。ネット銀行はパスワード変更と入出金の通知を。手順
  • 免許証などの本人確認書類なりすまし契約に備え、信用情報機関(JICC・CIC・KSC)への本人申告を検討する(IPA)。

便乗の手口

大きなニュースのあとは、不安につけこむ連絡が増えます。

  • お詫びを装う偽メール

    「会員情報の確認」で偽のログイン画面へ誘います。送信元の表示は偽装できます(警察庁)。

  • 会社を名乗る電話

    カード番号・暗証番号・パスワードを電話で聞く会社はありません。いったん切って、公式の番号へ。

  • 「情報を削除できます」

    2015年の年金機構の流出のとき、消費生活センターを名乗る電話がありました(島根県「名簿削除詐欺」)。応じずに188へ。

相談先

  • 消費者ホットライン188請求・勧誘をされた
  • 警察相談専用電話#9110受付時間は都道府県ごと。緊急は110
  • サイバー犯罪相談窓口各都道府県一覧は警察庁のサイト
  • IPA 安心相談窓口03-5978-7509ウイルス・不正アクセス。平日10〜17時

よくある質問

お知らせが来ません。漏れていない?

そうとは限りません。通知が難しいときは、ホームページでの公表で代えることが認められています。使っているサービスの公式サイトを見てください。

パスワードは無事と書いてあります。何もしなくていい?

メールアドレスや電話番号が漏れていれば、偽メールが届きやすくなります。リンクを押さない習慣と、2段階認証はしておくと安心です。

自分のメールアドレスが漏れたか調べられる?

海外に調べるサービスはありますが、公的機関が紹介している例は見つかりませんでした。調べなくても、上の対策は漏れていてもいなくても役に立ちます。

出典(2026年11月1日確認)